コンカフェとは?メイドカフェ、ガールズバーとの違いや魅力を徹底分析!

昨今人気のコンカフェですが、意外とその詳細を知らないという方は多いもの。そこで今回は、「そもそもコンカフェとは?」という疑問にお答えします。メイドカフェ・ガールズバーとの違いや、料金体系など、コンカフェの特徴についても解説していますので、ぜひご覧ください。

コンカフェとは?メイドカフェ、ガールズバーとの違いや魅力を徹底分析!

コンカフェに行ってみたい男性集合!仕組みなどを徹底紹介!


(出典:ぱくたそ

昨今男女を問わず人気を高めているのが、「コンカフェ」。

お店それぞれの世界観が楽しめるうえ、可愛いキャストと充実した時間が過ごせたり、素敵なサービスが受けられたりと楽しく過ごせるお店なんです。

とはいえ、コンカフェ初心者の男性だと「そもそもコンカフェとは何?」「メイドカフェやガールズバーとは何が違うの?」と悩んでしまうかもしれません。

そこで今回は、コンカフェの仕組みや、特徴、料金形態を分かりやすく解説!

これからコンカフェに行ってみたいと考える男性はもちろん、いつもとは違った場所で遊びたいなと思う男性も、ぜひチェックしてみて下さい!

そもそもコンカフェとは? メイドカフェとは違う?


(出典:pixabay

コンカフェの正式名称は「コンセプトカフェ」。ひとつの概念に沿った内装・キャスト(店員)の衣装・メニュー・接客を提供するカフェのことです。

例えば、魔法の世界をコンセプトに掲げるカフェでは、内装も魔法世界風にアレンジしてあります。キャストも魔法使い風の服を着て、メニュー名もファンタジーテイストのものであり、来店客を「勇者」と呼ぶ……などが一般的です。来店客もその世界に浸れるので、異世界感を味わいたい方や非日常感を味わいたい方にはぴったり。

もちろん、ファンタジーテイストだけではなく、中世ヨーロッパをイメージしたコンカフェや、忍者をモチーフにしたコンカフェ、学校や会社をイメージしたコンカフェ、物語をテーマにしたコンカフェなどなど、様々なカフェが今誕生しています。

また、コンカフェというとコスプレをした女の子がいる……というイメージもありますが、それは間違い。

大きなくくりでいうと「ドッグカフェ」や「爬虫類カフェ」のような動物系カフェや、漫画やアイドル、ゲーム、キャラクターなどがコラボしたコラボ系カフェボードゲームカフェ、文房具カフェなどもコンカフェの一種です。

コンセプトがあるカフェ=コンカフェなので、キャストがコスプレをしている必要はないんです。

ただ昨今では、コンカフェ=世界観に合う内装、キャスト、メニュー、接客が揃っているお店という定義が一般的です。

なお、コンカフェで働くキャストは「コンカフェ嬢」といわれる女の子だけではなく、メンズのキャストもいます。男性が執事に扮して客をもてなす「執事カフェ」や男子学生をテーマにした「男子校カフェ」なども、人気です。

コンカフェとメイドカフェの違いは?


(出典:ぱくたそ

秋葉原を中心に、人気のあるメイドカフェ。すでに市民権を得ており、男性はもちろん、女性でも1人で訪れる人がいるなど大人気です。

そんなメイドカフェは、コンカフェという大きなくくりの中の1つです。

具体的には、コンセプトに「メイド」を掲げ、室内をメイドにふさわしい装飾にし、メニューや接客を「ご主人様向け」にしているコンカフェと言えます。

昨今では、メイド×◎◎と、別のコンセプトと掛け合わせたメイドカフェも大人気。

例えば、「メイド×宇宙」や「メイド×大正ロマン」などなど。より自分にあったコンカフェを探したいなら、ぜひあちこちに足を運んでみて下さいね!

コンカフェとガールズバーの違いは?


(出典:pixabay

コンカフェと聞くと気になるのが、ガールズバーとの違い。昨今ではコンセプトを掲げて営業しているガールズバーもありますが、その違いはどこにあるのでしょうか。

基本的にコンカフェとガールズバーは、接客形態が異なります。

コンカフェは、キャストが各テーブルを回り、メニューを聞いたりサービスを提供したりします。一方ガールズバーは、カウンター越しにお酒を作り、客との会話を楽しむスタイルです。

また、おおむねコンカフェが昼間~夜の営業なのに対し、ガールズバーは夕方~夜遅くまでの営業であることも、大きな違いでしょう。

さらに、提供メニューがコンカフェはノンアルコールメイン、ガールズバーはアルコールメインであることも違いです。

ただし営業時間、メニューは店舗によっても大きく異なります。また、昨今ではコンカフェとガールズバーが融合したような店舗や、コンカフェとうたっていながらも営業形態はガールズバーという店舗も、多くあります。

そのため、線引きが難しくなっているという現状もあります。

コンカフェで楽しめるサービスとは?


(出典:ぱくたそ

お店独特の世界観を楽しめる、コンカフェ。

ところでコンカフェでは、どんなサービスが楽しめるのでしょうか。店舗によっても異なりますが、一般的なものをご紹介します。

①飲食


「カフェ」という名のコンカフェでは、もちろん飲食が可能です。

メニューはお店によって変わりますが、一般的な喫茶店にあるようなものが多いでしょう。場合によっては、キャストがケチャップやチョコレートソースなどでフードにお絵描きをしてくれたり、提供メニューに魔法やおまじないをかけてくれることも。

メニュー名自体がコンセプトに沿ったものだったりもします。

ドリンクは、ソフトドリンクの他、アルコールを提供している店舗も。アルコールを提供しているコンカフェの場合は、フードメニューにも居酒屋風のおつまみがラインナップされていることが多いです。

②チェキ

多くのコンカフェでは、気に入ったキャストとチェキが撮れるサービスがあります。

撮影したチェキには、コンカフェのキャストがお絵描きや落書きをしてくれることも。チェキはおおむね1枚500~1,500円ほどで、撮影してもらえます。

ツーショットの他、キャスト単独で撮影する場合もあります。

③ミニゲーム

コンカフェでは、簡単なミニゲームでキャストと遊べる場所もあります。

基本的には「あっち向いてホイ」や「じゃんけん」など、シンプルなものがほとんど。ゲームに勝つと、店舗によりますがオリジナルグッズやチェキがもらえたり、クーポンがもらえたりします。

ゲームは有料のところが多いでしょう。

④ガチャ


コンカフェの中には、ガチャを設置している店舗も。ガチャガチャを回すのは、ポイントや現金が一般的。ポイントは、先述のミニゲームで貯めたり、利用回数に応じてもらえたりします。

ガチャの景品はさまざまで、メニューの無料券がもらえるほか、オリジナルグッズ、キャストからの特別サービスがもらえることも。

期間限定のガチャもあるので、ぜひチェックしてみて下さい。

⑤パフォーマンス

コンカフェの中には、キャストのパフォーマンスが楽しめる場所もあります。ステージ上でのダンスや歌などを楽しめるので、アイドルライブに来た気分も味わえますよ。

また、別途料金を払えば歌のリクエストができることも。設備のあるコンカフェ限定ですが、音楽好きの方はぜひそちらにも行ってみて下さい。

⑥お話

キャストとの話が楽しめるのも、コンカフェの魅力。

キャバクラのように隣にずっと座っていることはありませんが、料理を持ってきたタイミングやゲームをするタイミングでお話ができます。

ただしほとんどのコンカフェでは、連絡先交換を禁止しています。また、プライベートな質問や、世界観を壊すような話はしないよう、気をつけましょう。

⑦キャストドリンク

キャストドリンクとは、客側がお金を払いキャストにドリンクを渡すことです。一般的なドリンク代より数百円ほど高いケースが多く、場合によってはドリンクを飲む間、キャストが席の近くにいてくれることも。

もちろん、キャストドリンクを頼まず、カフェの世界観にひたるだけという使い方もOKです。

「ごちドリ」「キャスドリ」「ご褒美」などと言われることもあります。

⑧VIP席利用


コンカフェによっては、VIP席を設けているところもあります。

利用料金、利用条件はさまざまですが、キャストが近くに来てくれて、1対1で話せることも。

パーティープランや宴会プランがあるコンカフェもあるため、大人数で行くのも良いですね。特別な日に利用したいサービスです。

⑨イベント

昨今多くのコンカフェで導入しているのが、イベント。

例えば、季節系のイベントやキャストの誕生日イベント、あるいはゲストイベントなどなど。

コンカフェによっては、また違ったコンセプトのイベントが提供されたり、私服デーがあったりする場合も。多くのコンカフェではSNSや公式サイトにイベントカレンダーを提示してあるので、確認してみてください。

コンカフェの料金システムは?


(出典:ぱくたそ

コンカフェの料金システムは、店舗によっても大きく変わります。そのため以下の例とは異なる場合もありますが、参考までにご覧ください。

チャージ料

コンカフェでは、チャージ料を設けているところが多くあります。席料ともいわれる料金で、1時間あたりで換算することが多いでしょう。

チャージ料の平均は、600~1,000円/1時間ほど。1時間ごとにチャージ料が加算されていきます。

初回の1時間のみ無料という場合や、テーブルチャージ(時間ごとではなく、来店ごとのチャージスタイル)もあるので、チェックしてみましょう。

ドリンク代

コンカフェではチャージ料の他、ドリンク代がかかります。

ドリンク料金は、1杯500円ほどが相場です。アルコールの場合はもう少し高く、600~1,000円ほどという場合もあるでしょう。

また、一部コンカフェでは飲み放題プランがあることも。こちらは3,000円前後/1時間で、チャージ料が込みのところもあります。

さらに、アルコール提供のコンカフェでは高額なシャンパン系のドリンクがあることも。その場合は、1本あたり5,000~数万円ほどを見ておくといいでしょう。

なお、キャスト向けのキャストドリンクは1杯700~1,000円ほどが相場です。

フード

フードメニューはものにもよりますが、1,000~1,700円ほどが相場です。店舗によっては、一般的なカフェやファミリーレストランで提供されているようなメニューが展開されている場合もあるので、利用してみてください。

また、店舗によってはキャストが厨房作業を兼ねている場合も。キャストオリジナルのフードメニューが食べられることもあるので、要チェックです。

チェキ、ゲーム、歌リクetc

キャストとコミュニケーションを取ったり、パフォーマンスを見たりというサービスも、ほとんどの場合有料です。

料金はコンカフェにより大きく差がありますが、500~2,000円ほどが相場。お財布と相談しながら、選びましょう。

ポイントカード

多くのコンカフェでは、ポイントカードを無料で発行しています。ただ、店舗によっては200~300円ほどかかる場合も。

ただし有料の場合は、次回来店時に割引サービスが受けられるケースもあります。

サービス料

コンカフェの中には、上記の金額に加えてサービス料が必要な店舗もあります。

サービス料は利用料金×10~20%が一般的で、それに加えて税(10%)がかかります。

なお、店舗によっては各料金にサービス料・税が込みになっているところも。基本的にはメニューに記載されていますが、気になる場合は予め聞いておきましょう。

また、サービス料・消費税とは別に、カード決済をした場合にカード手数料(10%)がかかる場合もあります。

トータルの予算

コンカフェで1杯お茶を飲む程度でしたら、予算は1,000円台と思っておくといいでしょう。よりキャストと楽しみたいという場合や、食事も済ませたい、たくさん飲みたいという時には、3,000~6,000円前後が予算となります。

また、イベント日や長時間利用では、予算はより高めになる傾向が。人によっては、数万円ほどを用意していくこともあるでしょう。

予算内で遊べるかどうか不安な場合は、入店時に「予算は××××円です」と伝えておくのもおすすめ!
また、チャージ料金を高額にしすぎない為に、スマホでアラームをかけておくのも、おすすめです。

コンカフェの仕組みやメイドカフェとの違いetcを紹介しました!


(出典:pixabay

昨今話題のコンカフェの仕組み、予算、そしてメイドカフェやガールズバーとの違いをご紹介しました。

コンカフェの魅力は、なんといっても店舗それぞれの世界観が楽しめること。

とにかくポップで可愛い店舗から、しっとり大人っぽいムードの店舗、どちらかといえばおっとり系の女の子が多い店舗、ステージもある楽しい店舗などなど、種類も豊富なのできっと自分に合った店が見つかります。

また、チェキやガチャガチャ、イベントなども楽しめるため、何度行っても新鮮な気持ちが味わえるのも魅力的。

一人でのんびりしたいときにはもちろん、友達や仕事仲間などとの気分転換、イベントの打ち上げなど、お好みのシーンで活用してみて下さい。

さらにコンカフェにはコスプレ好きのキャストも多いため、漫画・ゲームの話も盛り上がりやすいのもポイント。コンカフェやキャストはSNSアカウントを持っていることも多いので、どんな趣味を持っているか、あらかじめチェックしていくのも良いですね。

ぜひお気に入りのコンカフェで、楽しい時間をお過ごしください!

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