コンカフェのチェキとは?値段相場やおすすめポーズ、落書き&デコ、SNSルールなども徹底解説!

コンカフェの人気メニューといえば、チェキ。昨今では、ボイスチェキやグループチェキなど、さまざまなチェキサービスが人気を集めています。本記事では、そんなコンカフェのチェキについて詳しく解説。「そもそもチェキとは?」という疑問から、「おすすめポーズは?」「値段はどのぐらい?」といったことまで、説明しています。ぜひ参考にしてみてください!

コンカフェのチェキとは?値段相場やおすすめポーズ、落書き&デコ、SNSルールなども徹底解説!

コンカフェの人気メニュー「チェキ」について徹底解説!

(出典:ぱくたそ

コンカフェの人気メニューでもある「チェキ」。値段もさほど高くなく、また推しとの距離を縮められるメニューとあって、多くの人が楽しんでいます。

今回はそんなチェキについて、詳しく解説。「そもそもチェキとは?」という疑問から、値段相場、チェキをSNSにアップロードすることの是非、デコ&落書きアイデア、ポーズなどなどさまざまな情報をお届けします。

初めてコンカフェに行く方はもちろん、新しいチェキポーズやデコ、落書きを考えたい方もぜひチェックしてみてください!

▶そもそもコンカフェとは?という方は、こちらの記事からチェック!

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コンカフェのメニュー「チェキ」とは?

(出典:写真AC

チェキとは、インスタントカメラの種類のひとつ。富士フイルムが開発・販売しているインスタントカメラ【INSTAX<チェキ>】を指します。

写真撮影をしてすぐに現像できるのが、チェキの特徴。カメラ本体に用紙がセットされており、シャッターを押すとおよそ90秒ほどで写真が出来上がります。

すぐに現像できるので、デコレーションや落書きもサッとできますよ。その手軽さから、コンカフェではもちろん、アイドルイベントの定番サービスにもなっています。

コンカフェにおけるチェキの値段相場は?

(出典:pixabay

コンカフェにおけるチェキの値段相場は、500~1,500円ほどとなっています。チェキの種類やデコレーション、店舗によっても異なりますが、比較的リーズナブルなのがうれしいポイント。チャージ料や飲み物代を払って余裕があったら、ぜひチェキサービスも検討してみてくださいね。

ただし、バースデーイベントのときなどにはチェキの値段が上がる場合も。値段はコンカフェのメニューに記載してあるので、オーダーする前によく確認するようにしましょう。

ちなみに、多くのコンカフェではチェキ代金の一部がキャストにバックされます。チェキバックの値段相場は料金の10~50%と店によって異なりますが、キャストにとってはうれしいもの。そのため「チェキを頼んで嫌がられないかな……?」と心配しすぎず、積極的に声をかけるようにしましょう!

なお、コンカフェによってはチェキの上限枚数が定められている場合もあります。心配な場合は、あらかじめ確認しておきましょう。

コンカフェのチェキにはどんな種類があるの?

(出典:pixabay

コンカフェによっては、チェキの中にもいくつかメニューを細かく分けている場合があります。値段も変わりますので、あらかじめチェックしていきましょう。なお、コンカフェによって準備しているチェキの種類や呼び名は異なります。

ピンチェキ・ソロチェキ

コンカフェのキャストさんが単体で写るチェキのことを指します。お客さんは写らないタイプなので、推し単体の写真を持ち歩きたい方や推しを応援したい方にはおすすめです。基本的にはいちばん値段が安くなります。

ツーショットチェキ

コンカフェのキャストさんと、お客さんがふたりで写るチェキです。コンカフェへの来店記念や、推しとのツーショットが欲しい方にはぴったり。どの程度近づいていいかは、コンカフェによって異なります。

なお、店舗によってはキャスト2人だけで撮影するチェキを指す場合もあります。

スリーショットチェキ

コンカフェのキャストさん2人+お客さんで写るチェキです。多くの場合、キャスト2人にお客さんが挟まれるような形で撮影します。

グループチェキ・ハーレムチェキ・囲みチェキ・集合チェキ

複数のキャストさんとお客さんで撮影するチェキです。人数が増えるごとに値段も上がることが多いでしょう。

ボイスチェキ・音チェキ

昨今コンカフェでも人気を集めている、新しいチェキサービスです。音声も記録できる「“チェキ” instax mini LiPlay」を利用したチェキで、録音した音はQRコードを読み込むことで聞けます。

音声は10秒ほどですが、推しが自分のために声を吹き込んでくれるとあって人気が高まっています。値段はまだ高額なことが多く、2,000~3,000円ほどが相場です。

デカチェキ

通常のチェキサイズ(86×72mm)よりも大きなサイズのチェキ(86×108mm)です。大きな分値段も上がりますが、その分デコレーションや落書きが豪華になることも。コンカフェによっては、イベント時だけのメニューになります。

コンカフェチェキのおすすめポーズは?

(出典:ぱくたそ

コンカフェでチェキを撮る際、迷ってしまうのがポーズですよね。ここでは、チェキにもピッタリのポーズをご紹介。キャストさんも、ぜひ参考にしてみてください!

なお、コンカフェのチェキでの接触は基本的にNG!というのも、撮影の際に身体が密着する行為は風営法的に「接待」とみなされる場合があるんです。接待を伴う店では「飲食店営業許可」および「風俗営業許可」の届け出が必要になるため、提出していないと違法行為となる場合があるんです。

多くのお店にはチェキポーズのガイドラインがありますので、必ず従うようにしましょう。

おすすめポーズ①ハートマーク

(出典:いらすとや

チェキの定番ポーズといえば、ハート。キャストさんに手でハートを作ってもらうほか、二人でハートマークを作るのも良いですね。なお手は触れることのないよう、注意しましょう!

おすすめポーズ②動物ポーズ

(出典:ぱくたそ

猫のようなポーズや、肉食獣を思わせる「がおー」ポーズ、ウサギの耳をイメージした「うさ耳ポーズ」など、動物ポーズも人気があります。キャストさんの好きな動物のポーズをしてもらうのも、良いですね。

おすすめポーズ③〇〇している振りポーズ

(出典:いらすとや

何かシチュエーションを決めたポーズも、人気があります。例えば、怒っている振りやプレゼントを渡している振り、頭をなでている振り、走っている振り、ハイタッチしている振りなどもおすすめ。笑顔だけではない推しの表情も、見られるかもしれません。

コンカフェチェキのデコ&落書きとは?

(出典:pixabay

多くのコンカフェでは、キャストがチェキにデコレーションや落書きをするサービスを行っています。デコレーション、落書きは別途料金が必要な場合とそうでない場合があります。

デコレーションや落書きは、来店客の名前や一言メッセージ、ちょっとしたイラストなどが描かれるのが一般的。チェキの裏側にメッセージを書くキャストもいます。

また、「宿題チェキ」といって一度キャストがチェキを持ち帰りデコレーション&落書きをするサービスも。キャストが忙しい場合や凝ったデコレーションをしたい場合にも、良く行われます。

なお、宿題チェキは次回の来店時にもらうのが一般的。なかなか来店できない場合は、後日郵送というパターンもあります。

コンカフェで撮影したチェキはSNSにアップしてもいい?

(出典:ぱくたそ

推しと撮影したチェキは、多くの人に自慢したくなってしまうもの。

思わずSNSにあげたくなるかもしれませんが、SNSへのチェキの無断投稿はNGです。

キャストの中にはコンカフェで働いていることを知られたくないという方もいるため、場合によっては肖像権の侵害などで訴えられることも。もしもSNSにアップしたい場合は、必ずキャストとお店の許可を取るようにしましょう。

コンカフェに行ったらチェキも楽しんでみよう!

(出典:写真AC

お店独自のコンセプトが楽しめるとあって大人気の、コンカフェ。そんなコンカフェで定番のメニューでもあるチェキについて、ご紹介しました。

推しとの距離を縮めたい方にも、コンカフェに行った記念を残したい方にも、チェキはおすすめのメニュー。比較的値段も安いことが多いので、ぜひ気軽に撮影してみてください!

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